うぃー・らぶ・なおしま  Vol.1 2003年11月号

旧称:直島の魅力を高めるワークショップ通信

みなさん、おひさしぶりです。
 今年も、17名の住民の皆さんが集まって、「環境の島・なおしまの魅力を高めるワークショップ」の活動を続けていくことになりました。その活動状況を、今年もご家庭にお届けしたいと思います。
 通信の名前はワークショップのメンバーが命名しました。「We Naoshima」。
ちょっとカッコイイでしょ?「うぃー・らぶ・なおしま(直島が好きっ!)」というタイトルです。
 今回からは、ワークショップメンバーが執筆したページが登場です。みなさん、毎号しっかり読んでくださいね!
 また、「私もワークショップをしてみたい!」「他のテーマでまちづくりに参加したい!」という方も随時募集しています



今年度も主に2つのテーマに取り組みます。

昨年度は、「環境の質を高める」「本物を食べさせる場づくり」の2つのテーマに取り組んで活動してきました(活動報告は次頁に!)。
今年度は、新たなメンバーも加わりましたので、第1回のワークショップ(9月30日)で、改めて活動テーマを決めました


自然系   チーム名: 未定
直島の自然を取り戻し、子供たちを自然の中で遊ばせよう。
【主なアイディア】オリーブや花の咲く木を植えたい、自然と遊ぶ体験をしたい、小学生と釣りをしたい、ノコギリクワガタを復活させたい、松葉スキーをしたい・・・な


[交流系チーム]
交流系   チーム名:「We Naoshima」
直島の人にも、直島を訪れる人にも、「直島が好きっ!」と言ってもらおう。
【主なアイディア】ガイドを育成したい、交流カフェを作りたい、直島を世界に発信するためWe Naoshimaグッズを作りたい、町民発のホームページを作りたい・・・など

 


ワークショップ活動報告


 平成14年度活動報告
                         中根 清孝


[メダカの観察 どっちがオス?]

 私たち、自然と環境グループは、8月30日のオリエンテーションから始まって、9月から2月までの計6回のワークショップを実施し、3月5日福祉センターでのワークショップ発表会を行いました。ワークショップ期間中には3回の公開セミナーで色々の分野の先生を招き町民の皆さんと一緒に勉強しました。



[メダカはどこだ]

 発表会も終り、何か活動しておきたいというメンバーの皆さんの声により、発表会でもいっていた自然探険隊の実施に向け4月から5月まで何度か集まって話し合い、6月に入り打ち合わせ会も2回位行い、もっともっと具体的に話し合い、だいたいの期日、コース、指導して下さる先生などを決めました。

 7月にはコースの下見をし、少しコースの手直しを入れ、8月3日、山本正幸先生を招き予行演習まで行い、だいたいの動植物マップも作りました。



[捕ったよ!これなに?]

 そしていよいよ、待ちに待った自然探険隊実施日、8月30日です。気にしていた天気も快晴で子ども13人、大人11人、スタッフ、指導者(山本正幸先生、川西玉夫先生)、事務局計8人の32人で6才から86才までの幅広い年齢層で町民グラウンド駐車場を出発です。

 

 皆さん網、双眼鏡、白地図を持ち、探険の開始と共に先生の話に耳を傾け、せっせと白地図に書き込んでました。メダカもザリガニもカエル、アメンボもいっぱい、いっぱいいました。

 久し振りに泥んこになり、目をキラキラ輝かせている子供たちを見ました。



[おにぎりにぱくつく]

 ダムに生息するガザブタというめずらしい植物とかも教わり、食グループの作ってくれたおいしいおにぎりをお腹いっぱい食べ、倉浦広場の海岸まで行き、近年少なくなっているハマゴウの群生や、野生で自生するキキョウなど香川県の海岸では、ほとんど見られなくなってきている植物達を間近で観察でき、改めて直島の自然の多さを痛感しました。



[海辺で先生にお話を聞く]

 再度、磯辺の探険隊を実施し、直島自然マップの完成を目指し活動していこうと考えております。この探険隊の実施を期に、町民の方々の自然への関心を高められるよう、自然環境チーム全員ガンバって活動していきます。



[なおしまのこどもには海が似合う]

 あいにく当日は、満潮時で磯辺の動植物の勉強ができず次回は、干潮時に磯辺の自然探険隊をやろうと強く思い、解散しました。

 

「なおしま自然探険隊」には、「本物を食べさせる場づくり」グループが、おにぎりを差し入れしました。

 「こだわりおにぎり」
                         堀口 容子


[探険隊におにぎりの差し入れ。左端が筆者]

 炊き上がったご飯を、「熱い ! 熱い」と言いながら、昼に間に合うよう強力助っ人二人を含め7人が、愛情エッセンス入りおにぎりを作成。





[300個のおにぎりをほおばる探険隊のこどもたち]

 水をあまりつけず、塩をきかした「こだわり」のある300余りのおにぎりと、海苔、漬け物を届けた。参加者が美味しそうにほおばる姿を見て・・・・・・実は、先に味見をしたメンバーも満足の笑顔!!

 

 できれば、1ヶ月に1度くらい定例化しても良いかなあ〜と、思いながらも、赤くなった手の平を、しみじみ眺めたものである。

 


「自然系」チーム紹介

 

今回は、ワークショップの「自然系」チームの検討内容をご紹介します。

自然系チームが目指すなおしま

○美しい自然
 私たちのチームでは「美しい自然」にこだわりたい。それは、作られた美しさではなく、また放置された自然でもない。本来のあるべき自然であり、人の手が加わることによって維持されてきた自然でもある。

○緑・海・生物
 「美しい自然」のなおしまにするために、やぶ椿や桜、オリーブなど木を植えたい。また、島内のいたるところで昔いた生物が発見されるような島にしたい。



[自然系チーム]

○皆の意識を変える
 その為には、町民の自然への関心度をUPさせることが大切である。ケナフによる紙すきや廃油からの石鹸作りといった参加型の環境学習に取り組んだり、子どもと芋掘りをするなどいろいろな人との交流の場を作っていきたい。


○内新田の活用
 「美しい自然」のなおしまにするために、やぶ椿や桜、オリーブなど木を植えたい。また、島内のいたるところで昔いた生物が発見されるような島にしたい。

 

それでは、「自然系」チームのメンバーに、お話しいただきましょう。

 環境ワークショップ入門記
                         石川 昭子

 今年度からこのワークショップに参加しました。環境と一口に言っても、参加者の思いはさまざまです。ギャングエイジに、探険隊と化し、野山を駆け巡ったあのワクワク体験が、20年30年経ったおじさんになった今でも忘れられず、めだか、ザリガニ、蛍、いっぱい帰っておいでの、生き物沢山はぐくみ隊。
 吉村先生のご講演にもあった、梅栗植えてハワイに行こう的発想の収益増強型植林隊。
紙や壁の建材としても急成長のケナフ売り込み隊。
 もっと、樹木を増やしましょ。樹木は夏の涼しさをもたらし、人の心を安らげてくれる上に、海、山の生き物をはぐくむベースとなるもので、生き物育み隊とリンクしますが、ご当地はなんといってもアートの町。植林といっても、椿、桜などなど花の咲く木で、観光客をおもてなししましょう。
 称して、植林でおしゃれな町つくり隊。
 おしゃれな町も、地域、道路が、灰皿がわり、ごみ箱と化していたのでは、訪れる人も「Oh、No!」ですよね。お隣ご近所ミニミニ掃除デイ−設定したいです隊。
いろんな部隊があります。あなたの好きな部隊があれば、お力貸してくださいね。



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電話:892−2020  FAX:892−3888
kikaku1@town.naoshima.kagawa.jp